まちづくりの話題
- media4607
- 4月17日
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更新日:4月25日
景観構成計画・誘導について アイランドシティは、博多湾東側に、埋め 立てされた、人工の島である。 島である埋立地のため、360度の周囲は、 海に囲まれており、ほとんどの場所から海を 望むことが出来る立地であり、空間の計画の 構成の仕方次第で特別な環境を生み出すこと が出来る。
この島の景観のあり方は、視点場主義の景 観形成を行うことで、幹線道路を移動する時 に変化する景観から、建物の中から望む風景 に、海や広大に広がる緑地を望む、視覚的な 景観の配慮した景観構成としている。 緑比率は、福岡の都市部と比較しても大き な比率をもたらすことで、完成したら、緑の 中に都市が創られた様な風景が生まれる事を 最大の目標としている。 特徴的な景観の在り方 視点場主義の景観のあり方 ●高い緑比率を形成。 ●建物の中から望む風景は、海や緑を望める よう計画的に配慮した。 ●敷地内の道路の軸は、海や緑が軸線の先に 現れるように、計画的に配慮した。 ●公園緑地や緑道からは、周辺の建築物が、 緑と一体に感じられように、計画的に配慮 した。 ●建築構造物などの機能で、悪目たちをする非常階段や設備などの機能的施設が、建物 の外からの、視
点内に見えにくい位置に配 置されるよう、景観誘導を行った。
等々の細かな配慮行った、景観形成計画や景 観誘導が図られている。



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